ここのところの雨、雨上がりの湿気で洗濯ものがなかなか乾きません。そのため、少量ならば、扇風機、布団乾燥機、サーキュレーターなどを駆使するのですが、多いときはそうもいかない。そして、結構な確率で生乾き臭!!この生乾きのにおいが、次の洗濯でもなかなか取れないので、かなり苛立つ。そんな時に利用するのが、徒歩3分の「コインランドリー」!!
悩んでいる時間はもったない!コインランドリーに行こう!
だけど、同じことを考えている人はいるもので、洗濯したものを意気揚々と持っていくと、乾燥機がギリギリ空いてる、直前で開くということもしばしば。周りの人を見ると、乾燥機が止まっているのに衣類が入っている場合、遠慮なくカゴに出して、自分の分をIN。『・・・ああ、出して入れてもいいのか。。。そうだよな、使う人が困るもんな・・・』と、見てはいたものの実際にその場面には当たらなかったので、快適コインランドリー生活をしていたんですが・・・いよいよその時が。
いつものように濡れた洗濯物を持っていくと、その日は混んでいて、なぜかおばちゃんがテーブルに腰かけてお出迎え。(実際にはスマホやってた)ひるむ私。乾燥機が空いているのか見てみると、3機は止まっているに、どれも洗濯物がIN!!『おおおおーい・・・』内心はドキドキしながらも、勇気を出して洗濯物を出させていただき、回したのです・・・が。
夫の二つ返事に、かなりホッとしていたことに気づいた
その場で待つのはいたたまれなくなって、即自宅へ。考えてみたら、あの洗濯物の持ち主が、私が30分後に取りに行ったときに待ち構えてて、「われ、何勝手に出しとんのじゃ~!!」とか、「靴下一足ないやんけっ!!」とか、「皴になっただろうがっ!!」とか、すごいこわいおにいさんやおじさんでからまれたら、どうしよう。。。と心はざわざわ。その心の声が駄々洩れだったので、夫が「俺が取りに行くよ!」と二つ返事で行ってくれたのでした、はい。
結局は、その洗濯物の持ち主は来てなかったようで、全くトラブルもなく夫は帰ってきたのですが、その時に、タイトルの「ああ。結婚してよかった・・・」と実感したのでした。女家系で育った私は、虫系がでても、TVの配線的なもので困っても、棚を作るのも、高いところの電球換えるのも、しつこい新聞の勧誘系も何もかも、「自分で」なんとかするというのが根付いていて、仕事やプライベートで危険なことに巻き込まれないようにしているけど、巻き込まれそうになった時は、威嚇したり、大声出したりして自分や周りの仲間(女性)・子どもを守らなきゃと、肩ひじ張って気合い入れていたんですよね。(気弱な男性だと少しひるんでくれるので・・・)どしても私はサイズ感がデカいので、がんばらなきゃ!男に負けるか!と気合入りすぎていたのかもしれません。。。ほんとは人一倍ビビりなのに・・・笑。こういう時にがんばってしゃしゃんなくてもいいんだ!と思えたのでした。
女って、生まれながらにして、ちょっと生きづらいんだよなぁ。