休職4週目(7月上旬)

「適応障害だからといって毎日こもっているわけにもいかない。」頭ではわかっているけれど、でかけるのが億劫になる心と体を引きづるように連れ出して、ホテルの高層階にてアフタヌーンティーへ行ってきた。

「休業中だというのにいいご身分だこと」

責められている声がする。事実だもんなぁ。

 芸術的で繊細なスイーツや高層階のステキな景色に囲まれているのに、なんだか気持ちが晴れない。

頭の中を占めているのは、9月の病欠の診断書の更新の事。

お休みは4週目に入り、少しずつ考えが絞られてきている。一つは「この職場に戻るイメージがまったく湧かなくなっている」こと。2つは「病気休暇の期間を延ばせるのなら、休養と勉強に充てたい。」

9月で更新をして12月いっぱいで辞めようか・・・と夫には相談していたのだけど、辞める日を想像して、荷物を取りに行くことや、あいさつに行くことを考えると今から心臓バクバクとしてしまう。こんな無責任な形で急に職場に穴をあけて、どんな顔で行けばいいのかな。

やっぱり、今はまだ心が元気でないのかな・・・

プロフィール
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★保育士歴17年。保育所・児童館勤務(公立)
0歳児~18歳とその保護者への支援や相談業務にあたる。
★現在は、「何でもないってコト そりゃあ 何でもありってコト」精神で、webデザインの勉強中。
★一人息子3歳児の子育て中。

適応障害
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