「適応障害だからといって毎日こもっているわけにもいかない。」頭ではわかっているけれど、でかけるのが億劫になる心と体を引きづるように連れ出して、ホテルの高層階にてアフタヌーンティーへ行ってきた。
「休業中だというのにいいご身分だこと」
責められている声がする。事実だもんなぁ。
芸術的で繊細なスイーツや高層階のステキな景色に囲まれているのに、なんだか気持ちが晴れない。
頭の中を占めているのは、9月の病欠の診断書の更新の事。
お休みは4週目に入り、少しずつ考えが絞られてきている。一つは「この職場に戻るイメージがまったく湧かなくなっている」こと。2つは「病気休暇の期間を延ばせるのなら、休養と勉強に充てたい。」
9月で更新をして12月いっぱいで辞めようか・・・と夫には相談していたのだけど、辞める日を想像して、荷物を取りに行くことや、あいさつに行くことを考えると今から心臓バクバクとしてしまう。こんな無責任な形で急に職場に穴をあけて、どんな顔で行けばいいのかな。
やっぱり、今はまだ心が元気でないのかな・・・